読了本
- 「横柄巫女と宰相陛下 (ルルル文庫)」「横柄巫女と宰相陛下 ノト、王宮へ行く! (ルルル文庫)」王（予定）の兄は宰相陛下というあだ名を持っていた。彼と巫女のノトはある疑いをかけられる。あまりに人の心の機微がわからないため、「横柄」ととられてしまう不器用なノトたんは、タイトルからはうかがい知れないキャラクターでした。面白い（二巻の方がよかった）けど、悪役がなんか胸糞悪くなる感じなのがちょっと嫌だ。もうちょっとなんとかならなかったものか……。一巻はなんか思いっきりファンタジーでしたが、二巻はちゃんと現実世界でノトが難儀するのでよかったです。庇護されてちゃいかんよね。努力せんと。あと、陛下の魅力がいまいち伝わってこないのが残念。リリィっちにももっと活躍の場を上げたいなあ。
- 「鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫)」異能ミステリ。たまにこういういっかにもライトノベルミステリっぽいの読むと、なぜか安心します（笑）。こう、自分にずしんとのしかかるものではないことがよくわかるからかな？さらっと読めました。ラストはいまいちかな。ちょっと展開がパターンすぎるかも。
- 「LOVE SO LIFE 2 (花とゆめCOMICS)」バイトで双子の幼児のお世話をしている女子高生が主人公。相変わらず双子がぷにぷに〜！たまらんぷにぷにさです！ぷにぷに好きには大おすすめです。
