読了本
- 「海が愛したボニー・ブランシェ -あなたを想う不思議の海域- (B's-LOG文庫)」今回はボニーたちは流されてある「島」へ。設定はちょっといろいろとなんだったけど、少女小説から少女マンガの「愛されて当たり前」に対するアンチテーゼをだされたのにはあぜんとした。うわ、それ言っちゃうんだ!みたいな!でも、愛される側には、なかなかどうしようもないところだけに、しんどいよのぅ。
- 「子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)」生徒会がはじめたお悩み相談。実はその隣の部屋では丸聞こえ。隣の部屋にいついている女の子に、解決策をいただく生徒会役員が、ひとり……。絵柄に全くそぐわねー作風だな(笑)。全く萌え萌えしておらん。系統としては日常の謎系なんだけど、あまりキャラ的には楽しめなかった。