2012-02-20 読了本 読書 「煙とサクランボ」「幽霊」でありながら現世にとどまり続ける炭津。バーにたむろする炭津だが、最近、ある女性と知り合い……。西澤保彦さんっぽいハードボイルドな感じもあり、かつ、ラストは松尾由美さんのほかの作品のようなしっとりとしたよいラストでした。おすすめ。 「怪盗レッド(5) レッド、誘拐される)しろほし)の巻 (角川つばさ文庫)」休暇をもらった「わたし」は、演劇部の劇にゲスト出演することになったけど、演劇部の指導役の人が冷たい。わたし何かしたかなあ?タイトル通り、誘拐って……ええ?今回はいつもとちょっと違った展開でした。