読了本
- 「贅沢な身の上―さあ、その手でときめきを描いて! (コバルト文庫)」名ばかりの寵姫の花蓮がひろったのは、記憶喪失の青年。彼の特技は……。どんどん「ときめき」が世界を侵食していくなあ(笑)。ここまでいっちゃうと、もう楽しまない方が損な気がしてきます。
- 「オチケン! (PHP文芸文庫)」弱小……なはずなのに、どこか強い態度の落語研究会が主役の日常の謎ミステリ。あまり落語がすごく謎を解く鍵な感じはしなかった。きっと主人公が落語に詳しくないから……な気もする。まあ、もうちょっと読んでみます。
- 「海辺の誓い―シーサイド・トリロジー〈1〉 (扶桑社ロマンス)」養子三兄弟に仲間入りしたセスの面倒をみるため、実家に戻ることを決意した元レーサーの長男。ケースワーカーの女性にほれこんだはいいが……。ロマンス部分は読み飛ばし。兄弟の仲良しっぷりと末弟のかわいさがぐっとくる。父親の謎がとけていないので次を読まなくては……。
- 「ときめきトゥナイト 真壁俊の事情 (りぼんマスコットコミックス)」噂通り、真壁ママがステキすぎる。結婚してくださいっ。(笑)
- 「ひそひそ-silent voice- (3) (シルフコミックス)」ひとには聞こえない「もののこえ」をきくことのできる高校生と小学生。知り合うはずもなかった二人が……というおはなし。三巻は、いままでよりは面白くなかった。盛り返すかなあ……。
- 「ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編- 13 (花とゆめCOMICS)」次は買うのやめようとおもいつつ……やはり今回も思ってしまった。話の進みがのろいのが最大の原因です。