読了本
- 「幽霊伯爵の花嫁 -恋する娘と真夏の夜の悪夢- (ルルル文庫)」「幽霊伯爵の花嫁」シリーズのその後の物語。母親違いのらぶらぶ兄妹がほほえましい。サアラも相変わらずで、強い。最強です。 シリーズ本編はかなり変わった主人公ですが、私は大好きです。
- 「鬼舞 ある日の見習い陰陽師たち (鬼舞シリーズ) (コバルト文庫)」短編集。なかなか面白かった。
- 「鬼舞 見習い陰陽師と呪われた姫宮 (鬼舞シリーズ) (コバルト文庫)」ラスボス登場。主人公の謎はいまだとけず。
- 「わが家は祇園の拝み屋さん (2) 涙と月と砂糖菓子 (角川文庫)」ある事情から祇園の祖母の家に住むことになった女の子。京都の高校に進むことを決めるが、それを両親にうまく伝えられるのか?ちょっとラストは唐突だったけど、それ以外は面白かった。ただ、もう少し焦点は定めたほうがいい気がします。父親が意外と素直でびっくり。
- 「宝石商リチャード氏の謎鑑定 (集英社オレンジ文庫)」外人が困っているところを思わず助けてしまった大学生の正義。彼が持っていた屈託は……。コージーミステリ、かな?宝石に関する謎を解決するストーリーですが、そんなにミステリメインでもなく楽しく読めました。BL風味はいらんと思うが、気になるほどではない。