読了本

• 「ぐるぐる猿と歌う鳥 (ミステリーランド)」転校してきたちょっと粗暴な小学生が、謎の小学生「パック」と仲良くなる話。なかなか痛快。面白かった。シリーズものにしてほしい。
• 「クジラのソラ〈04〉 (富士見ファンタジア文庫)」
• 「中等部超能力戦争」ちょっと思い込みの激しい女の子には、超能力があるという噂があった。その子と仲良くなった少女が、その子の思い込みと超能力に困る話。結局、彼氏は謎じゃなかったのか？落ちがよくわかりませんでした。こーゆー話は苦手。
• 「夏の魔法 (ミステリ・フロンティア)」早老症でがんに冒され、死期も真近の22才の女性が、見知らぬ老婆としてかつて訪れたことのあるイルカのいる南の島のペンションを訪れた。そこで彼女は、初恋の人と出会う。うーん、あまりにもおとめちっくな描写にかなりひきぎみでした。作者、男性ですよね？これはどうかと……。ラストは後味悪く。こういうラスト、ミステリ・フロンティアにけっこう多いかも（笑）。
• 「ワーキング・ホリデー」元ヤンキーの熱血ホスト、大和の元にいきなり息子が現れた。息子と同居するのとほとんど同じ時期に、ホストを辞め、宅配会社に入社することになった大和だが、けっこうこれも楽しくて……。日常の謎ものというほど謎はあまりなく、大和くんの日常が楽しく読めました。
• 「鬼切様の箱入娘 1 (ガンガンコミックス)」娘の入った箱を開けてしまった少年が、とまどいながらも娘と生活しはじめる話。絵がしっかりしてますね。いまいちストーリーが地味でひねりがたりないかな。キャラクターはいいんだけど。
• 「過ぎる十七の春 1 (バーズコミックス)」う、わー。このマンガ家の絵は違う〜。(;_;)植物に愛が感じられないし。うにゃー。
• 「Landreaall (11) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)」うわ、いいとこで終わってるなあ。