読了本
- 「RIGHT×LIGHT 2 ちいさな占い師と白い部屋で眠る彼女 (ガガガ文庫 つ2-2)」半透明の美少女魔法使いにとりつかれている少年が、彼女の身体を捜す手伝いをしているが、なかなかうまくいかない、というところからまたトラブルに巻き込まれていく面々。高校生魔法バトルもの、かな。最初の巻は、希望の無い生き方の主人公が面白かったが、今回はなんかふつーぽかった。うーん、3巻も買ってしまったのだが……。
- 「マーベラス・ツインズ (3)双子の運命 (GAME CITY文庫 こ 2-3)」今回は双子の父母の過去話がいきなり始まる。うーん、ちょっと物語の流れがよくわからなくなってきた……抄訳だから?小魚児の子供時代はいいね〜。痛快。
- 「我が家のお稲荷さま。〈6〉 (電撃文庫)」天狐空幻さまがうちにゃってきちゃった!なシリーズ。今回は典型的な展開で、日常の中に新しい妖怪登場→影で暗躍する妖怪もいる→天然兄弟が妖怪助けちゃう→コウちゃんあんど天狐さまがやっつけるみたいな。まあそれでも面白いんだけど、短編集とかも読みたいなあ。ありたきりだけど、コウの一日、とか。
- 「アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)」ひどく残酷な世界観の中、大きすぎる力を持たされた女子中学生の話。敷島さん、陽菜の前でかっけつけすぎじゃないっすか?裏の顔があまりにおっさんくさくてなんとも。
「……湊くん、ドM?」
陽菜「アンゲルゼ 最後の夏 (アンゲルゼシリーズ) (コバルト文庫)」(須賀しのぶ・集英社コバルト文庫)p246より