読了本
- 「シェンドールの妖精使い 初実習は危険な予感 (角川ビーンズ文庫)」「シェンドールの妖精使い 求愛の花は舞踏会で (角川ビーンズ文庫)」妖精の力をとりこんで妖精を呼び出すことにより使役する「妖精使い」を目指してがんばる女の子、ユナの話。女の子が苦手なだけど色気がないユナは大丈夫なので恋人のふりをしてもらうイケメン(当て馬気味)と、彼女を守ることを義務づけられた幼馴染がメインヒーロー。あとはヒロインには思い出せない過去があったり、人には言えない秘密があったり。妖精の力とか、そのへんの理屈がなんかイメージがうまく伝わってこなかったけど、らぶこめ部分が主に面白かった。義務感で護ってくれてるんじゃないかという怖れと、彼女に触れられない辛さとか。幼馴染のこういう関係性はぐっとくる。二巻は買ってすぐ読んでしまったぐらい当たりだった。
- 「小学星のプリンセス (小学星のプリンセスシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)」大好きだった幼なじみ、ルリスが帰ってきた。でも、彼女は実は異星人のプリンセスで、しかも小学生の姿以上に成長しないので、端から見れば立派なロリコンだ!というわけで、萌え萌えな一冊でした。えろくて外で読んでるとはずかしいよ。まあ、意外とルリスと主人公の性格はまともなので、最後まで読めたけど、2巻は読まなくてもいいかな。「よくわかんないけど成長しない」ってのはまずいっしょ。「成長しない」で押し切ろう。……つか、高校生とでロリコンなら、「SHINO ―シノ― 黒き魂の少女 (富士見ミステリー文庫)」はどうなっちゃうんだ(笑)。
- 「ライタークロイス〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)」騎士を目指す少年たちの物語。ちょっと展開があまりに遅すぎるので切ることにしました。「星図詠のリーナ (一迅社文庫)」はよかったので残念。
- 「ぢごぷり(1) (アフタヌーンKC)」表紙はほのぼのしてますが、地獄の育児生活です。(^_^;)くますごくなるんだろうなー。