読了本
- 「嘘つきは姫君のはじまり 姫盗賊と黄金の七人(前編) 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)」主人の馨子と入れ替わり、後宮で御匣殿として働くことになってしまった宮子。今回は、人探しに出向いたらなぜか盗賊たちの揉め事に関わることになってしまう。しかも、宮子一人の力で!ブレーンである馨子と引き離されて、宮子、ひとりでやってみる!の巻です。安心して楽しめるなあ。真幸くんは久しぶりにたくさん出てきたと思ったら、なんか有子姫との間にフラグ立ててませんか?(笑)まあ、君はそれでもいいよ、もう……次郎の君はもう、年下なのに年下とは思えんその手練さは……老獪と言ってあげよう!これでぐらっとこんかったらあんただめだろ!ぐらいの!(笑)面白かったです〜。後編早くでないなー。
- 「芙蓉千里」世界大戦前、露西亜のハルピンで女郎を目指す踊りの得意な女の子、おふみの一代記。自分から人買いに買ってくれ、と言い出すところからおふみには驚かされましたが、後半は恋に落ちてやや地味かな?でも面白かったです。流血女神伝のハーレム編みたいな女の戦いが面白かった人には特におすすめです。踊りの部分がもうちょっと臨場感が出るともっと面白くなったかなーと思いました。話は続くみたいなので、次の巻も読もう。
- 「百鬼夜行抄 18 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)」いよいよ青嵐が引退!?新キャラも導入。
- 「夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)」夏目がここにくる直前の話は非常に痛い。
- 「ニャンコ先生友人帳―夏目友人帳公式ニャンブック (花とゆめCOMICSスペシャル)」ほんとにファンブック、って感じ。よっぽどファンでもなければ買う必要はないかと思います。←自分はよっぽどのファンだが。
- 「お兄ちゃんと一緒 第11巻 (花とゆめCOMICS)」最終巻。といっても、特にすごいドラマはなくていつもどおりっぽい。父親見つけたところでいったん終わっても良かった気がしてきた。