読了本
- 「めるへん気分でティー・パーティー―八幡高校超常研報告〈前編〉 (講談社X文庫―ティーンズハート)」「めるへん気分でティー・パーティ―八幡高校超常研報告〈後編〉 (講談社X文庫―ティーンズハート)」文化祭の準備に大わらわのまつりたちの前に、「もうひとりの栄」が次々と現れる。めるへんな感じの彼女たちはなぜ現れるのか?まつりにつきまとう謎の少年も気になるし……。というわけで文化祭編。こんな生徒たちの面倒みている教師の方がかわいそうになってきた(笑)。ラストの選択がシリーズの最後の方にかかってくるのかな、と思いました。
- 「いんたぁみっしょんティー・パーティー―八幡高校超常研報告 (講談社X文庫―ティーンズハート)」美少年の転校生がやってきた。彼はなぜか超常的なことに興味があるみたいで?タイトル通り、インターミッション的であまり大きな出来事はおこらない一冊。それでも超常研のやりとりをみているだけで楽しい。それだけしっかりとした世界があり、かつ広がってるなあと思いました。埴家さんは部長ぐらいかっこいい絵柄でいいと思う〜。金髪黒ぶちメガネはないだろ。
- 「ティー・パーティー星の王女様―八幡高校超常研報告〈前編〉 (講談社X文庫―ティーンズハート)」「ティー・パーティー 星の王女様―八幡高校超常研報告〈後編〉 (講談社X文庫―ティーンズハート)」空飛ぶ円盤が写真に写っているのに、撮った人は見ていないと言う。三好さんはなぜか赤猫を呼び出して……。後編はけっこうトンデモな展開になっています。三好さん、なっかなか出てこないから心配したよ(笑)。あと、彼女がかなり必殺な手段になってしまっているので、ちょっと使い方を考えないとなー、と思いました。
- 「ティー・パーティー 愛のキューピット―八幡高校超常研報告 (講談社X文庫―ティーンズハート)」キューピット様のお告げどおり、まつりは先輩に告白された。一年の愛知輝はその予言の力からちやほやされているみたいだけど、本当にそんな力が彼女にはあるのか?今回は、悪霊シリーズっぽい展開だなあ。うおー、やっぱり(元)会長が一番かっこいいなあ。口が達者な人って好きさー。