読了本
- 「葉陰の花―銀杏屋敷捕物控 (双葉文庫)」銀杏屋敷と呼ばれる姫君が住む御屋敷に寄ってきた二人の女。彼女たちは、ある残虐な盗賊たちと関係があって……。主役はどちらかというとこの二人の女だったのが残念。お鶴か姫を主役にしてほしいなあ。
- 「幻仔譚じゃのめ 7 (少年チャンピオンコミックス)」目玉をなめることによって力を得ることのできる血族にまつわる話。読んだら最終巻だった。最終巻らしいアクションあふれる話になっていた。いっぱいキスシーンが……あれはサービスだろうか(笑)。
- 「ありをりはべり(1) (KC KISS)」八百万の神を見ることのできる高校生の女の子の話。絵柄があっさりしているなあ。もうすこし妖よりになると、また違った話になるんだろうなあと思う。こちらは、かなり現実寄りな話。