読了本
- 「放課後の魔術師 特製ブックレット」（土屋つかさ）全員サービスとして応募したものが来ました！わーい。全面カットされた文化祭での香音ちゃん一人称！わーいわーい（笑）。ちゃんと香音ちゃんのミニスカメイド服もあります。惜しむらくは……あれが挿絵がないことよ……照れてるとこみーたーかーったー！他には、作者＆イラストレーターさんの対談（ボードゲームしながら）も収録されていました。ちょっとしたごほうびっぽかった。にこにこ。
- 「星をさがして (トクマ・ノベルズEdge)」「星の部屋」をつくるためなら（わりと）手段を問わない「妖精遊び」の魔女、ガートルードは、そのために「夜の神」ノクスを召喚した。特に前半は、前作よりも軽いタッチでなかなかよかった。読んでいてにまにましたくなる。けっこう強引なのに可愛いところもあるルードも読んでいて痛快。 後半のあのひとたちは……かなしい話だけど、違う展開でもよかったような気もする。まあ、こういう話がかきたかったんだろうな。情景がとても彩り豊かなお話でした。児童文学と一般向けファンタジーの中間ぐらいの感覚で読めました。黒猫もいい味出していてよかった。読者は黒猫視点からルードを見られるんですね。これは将来が期待できるなあ。ミギーさんの挿絵、カラーでみたい！
「君はいつも、何かを忘れようとするみたいに空を見上げるね」
ノクス「星をさがして (トクマ・ノベルズEdge)」（張間ミカ・徳間ノベルスEdge）p194より
- 「ピクテ・シェンカの不思議な森―裂かれた姉妹と王子の厄災 (コバルト文庫)」ピクテ・シェンカに王様がやってくる！慌てて仕事に精を出すムイたちだったが、陰謀もついてきて……。ムイがいきなり恋愛モードに（笑）。いきなりだなぁ、おい。しかも相手はっきりしないのか（笑）。ひとりコメディしてました。王子は……ちょっとあきれてまうなあ……明らかに信用できないよね＞彼女……。
