読了本
- 「倫敦花幻譚(1)~公爵家のプラントハンターと七色のチューリップ~ (ウィングス文庫)」うーん、なんか魅力が感じられなかった。
- 「魔女集会通り26番地」小学生の頃に大好きだった本で、図書館で借りて何度も読み返していましたが、やっと入手できる日が来ました。やっぱり好きだなあ……実の姉に虐げられて育ってきたキャットが、「クレストマンシー」という謎の人物の城!にひきとられるが、姉は彼に反抗してばかり……というお話。ラストは驚愕。もうトラウマもんです。このトラウマもんが忘れられず、ディアナ=ウィン=ジョーンズ =ダイアナ・ウィン・ジョーンズの魅力にはまってしまったのです。のちに「クレストマンシー」シリーズの第一作「魔女と暮らせば」として復刊しましたが、このタイトルの訳のほうが好きでたまりません。姉のグゥェンダリンがいじわるだけど魅力的で素敵。