なまくらどもの記録 ver.2

読了記録（節操無しエンタメ系）

読了本

読書

　今日発売の白泉社花とゆめコミックスばかり購入。こんなにたくさん一度に買うのはひさしぶり。

  • 「片恋トライアングル 第1巻 (花とゆめCOMICS)」読書少年結城くん←ストーカー気味の関谷さん←結城くんの親友で恋を知らない葛西くんという片思いトライアングルの学園ラブコメ。天乃忍さんのデビューコミックス。とりあえず、おめでとうございます！読み切りをずっと読んでいたので嬉しいです。このシリーズは「よくある題材」ですがなんか好きだなあ。天乃忍さんは、不器用な人がとても上手いので、もっと不器用な子読みたいです！

正直１話目は
　意中の女の子に大キライとののしられる男の子が描きたい　（ワー）
というそれだけのみで作った話
「片恋トライアングル 第1巻 (花とゆめCOMICS)」（天乃忍・白泉社花とゆめコミックス）p63 1/4スペースより

  • 「十二秘色のパレット 第6巻 (花とゆめCOMICS)」最終巻。いい終わり方でした。南の島の魔法学園ぽいところでのラブコメなのですが、「色」とか「鳥」とかいろんな要素が上手く詰まっているところと、主人公が少しずつ成長していくところがとてもよい作品でした。今のところ、私的ベスト草川為さん。ディレクターズカットは、グエル先生は許せてもテオ君は許せない（笑）。最後に頭身縮まらないテオ君なんて〜（笑）。

私も見せたい　涙で褪せたこんな赤じゃなく
「十二秘色のパレット 第6巻 (花とゆめCOMICS)」（草川為・白泉社花とゆめコミックス）p120より

  • 「夏目友人帳 7 (花とゆめCOMICS)」敵、という存在になるのか、これからの夏目にとって、大きい存在となるであろう的場が出てきます。夏目は、妖も人も、なるべく壊さず、殺さず、傷つけずに生きていきたいと思っている、ある意味「人間らしくない」考え方の人なので、そこに対する存在としての的場の存在が出てくることによって、ストーリーができてくるかなあと。以前は短編連作形式でしたが、この前の巻ぐらいからLaLa本誌での連載がされるようになっていて、この巻は特に連載としての色が濃いです。アニメ続編は今晩から開始。前作は同じレベルのモノを期待しています。
  • 「夏目友人帳公式ファンブック―夏目と友人たち (花とゆめCOMICSスペシャル)」「夏目友人帳」のファンブック。こんなものが出る日がこようとは……という喜びだけで購入（笑）。ああ、画集とかもいいですね〜。キャラクター名鑑＋作者インタビューなど。