読了本
- 「はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)」「みどりのゆび」を持つ彼女は、植物とともに生きてきた。彼女をさらいにきたのは、東の国の商人?意外とメロドラマな方向にもってきた。んー、抜群の好み!ではないけど、なかなかでした。アジアの雰囲気はでていてぐーでした。
- 「緑金書房午睡譚」古書店ファンタジー。緑金書房に住み込むことになった高校生(休学中)の比奈子。店主?の緑朗さんは、なぜか比奈子に隠し事をしている?青年、女子高校生、黒猫、古本屋ってどんだけ好きなものつめこんでるのよ!という感じでした(笑)。意外とYAファンタジーな方向に行ってしまったのはやや残念でしたが、題材自体はとってもおいしくいただきました。緑朗さんのヘタレっぷりといったら、かなり上等ですね。
- 「蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)」難事件ばかり起こる蝦蟇倉市を舞台としたアンソロジー。
- 「女神さまと私 2 (フラワーコミックススペシャル)」最終巻。あまり盛り上がりはしなかった。女神さまはいいとしても、もうすこしラブあってもよかったのでは。