なまくらどもの記録 ver.2

読了記録(節操無しエンタメ系)

読了本

  • 図書館の主 1 (芳文社コミックス)」夜中にやっている児童図書館に迷い込んだサラリーマン。司書が手渡したのは、新美南吉の著作だった。こどもの本をいまだ堂々と図書館で借り続けている私からすると、え?こどもの本が面白い?当たり前〜みたいな感じだけど、さすがに「フルでこどもむけだぜっ」という作品は読みません。大人にも面白そうな作品をちょこちょこなめているだけ……でもこの世界も広いので、それだけでもけっこうな量です。今回収録されている作品は、古典が多いので、ぜひ現代的な作品も入れていってほしいです。

「恋だの愛だの」(辻田りり子)前巻から読み返して、そーいや三大巨頭のひとつがほぼ出てないなーと思ったらきましたよ!奥さん!しかも、ど変態!かの子がひくほどの変態!!

「変な目じゃない 性的な目だ!」
LaLa DX (ララ デラックス) 2011年 09月号 [雑誌]」p48より「恋だの愛だの」(辻田りり子

赤髪の白雪姫」(あきづき空太)ゼンとオビ、切れまくり。そーいや、トーンが同じだ……。カラーで見たいなあ、二人。
「八潮と三雲」(草川為)衝撃?のラストから……そうきたか(笑)。いやー、そんなふりかたありかい。それを受ける三雲かっこいーぞ〜。ふぁいと〜。
「桃山キョーダイ」(ふじつか雪)こうなると、当然次は千尋に惚れたキャラがでてくるわけかな。バトってくれ>有馬。
「ウチで、お茶でも。」(月崗ヤスコ)おお、中カラー。おめでとうございます。なんか絵が落ち着いてきましたね。内くん兄弟があらためて美形と気付かされたいちえちゃんですが、いきなり恋愛モードに入るわけでもなく(笑)。そこが好きです。
「しんしん筆しらべ」(槙山マチ)書道をしている男の子に興味を抱いた彼女は、彼を「落とす」つもりだったけど……。空気感と女の子の思い切った字が気持ち良かったです。
「君に会いに」(縞あさと)いや、言えよ(笑)。絵柄が好きです。
「アナカツ!」(小唄あきひ)絵が安定感あってうまいですね。ちょっとふくよかかな?(笑)色っぽい声が苦手な女子高生とイケメンアナウンサーの話。
「結んで咲いて」(井波呉羽)地味な自分がこわめな彼に声をかけられた。その動機は、「髪を貸してほしい!」。あまり怖そうではないですね>彼。妹かわいー。