読了本
- 「総指揮官と私の事情〈2〉 (レジーナブックス)」異世界で見事指揮官殿を射止めた女の子のそれから。帯ほどあまあまではないなー。どうもレジーナは二巻以降がいまいちなきがしてきまた。兄上殿はとてもよいキャラクターだなあ。
- 「白冥の獄2 上 - 霊域の秘密 (C・NOVELSファンタジア)」「白冥の獄2 下 - 影との死闘 (C・NOVELSファンタジア)」異世界BLファンタジー。出だしはふたりの間に距離ができていてどうくっつけるのかとおもったらもう二巻の中盤から……えっとー……お二人とも、見境なしすぎでは……よくばれないな。純粋だけどバカじゃない主人公と、尊大だけど魅力的なハビエルの組み合わせはBL好きにはぐっときそうだけど、また主人公の方が手管に長けているというところがね……個人的にはおじさん夫婦の方が燃えたのでそっちの話がもっとでてほしかった。
失礼だと怒るより、失礼な行動をとる側にまわるのはいかにもハビエルらしかった。
「白冥の獄2 上 - 霊域の秘密 (C・NOVELSファンタジア)」(ジン・ヘイル・原島文世訳・中央公論新社C NovelsFantasia)p164より
- 「魔法屋ポプル 呪われたプリンセス (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)」ポプルに助けを求めたのは、大魔王のお姫様!奇妙な「病気」にかかっているみたいで……。