2017-02-02 読了本 読書 「十一月の扉 (新潮文庫)」多感な中学生の頃に、期間限定で下宿で一人暮らししたら……?というお話。ちょっと昔の時代のお話ですが、キラキラした目の輝きと、年代の違うひととの触れ合いに異なる視点を得てふうんとなる女の子が見えるようです。今の時代の子が好きかはわかりませんが、家族と離れてわかること、は気持ちわかるなあ。