「魔使いの過ち 下 (創元ブックランド) (sogen bookland)」魔法使いではなく、邪悪な魔を封じる地味ーな仕事をする魔使いの見習いくんの成長記。今回も、師匠はなにもしなかった……（笑）。えらそうなこと言うわりには、彼が活躍すると主役が活躍できないので…

「魔使いの過ち 上 (創元ブックランド) (sogen bookland)」魔法使いではなく、邪悪な魔を封じる地味ーな仕事をする魔使いの見習いくんの成長記。なんとなく、「クロニクル千古の闇」に通じるものを感じる主人公だ。こっちのが大人だけど。＋お師匠様がダメ男…

nanakikaeさんのtwitter発言を見て思いだしたのだけれど、 さいきん、「好きなだけじゃはじまらない/やっていけないよ」みたいなことをよく言われる。いつも、「あら、でも、好きっていう気持ちさえなかったら何もできないと思います」と返すのだけど。一滴…

「パティシエは最強の魔術師です。 (一迅社文庫 アイリス い 3-2)」お菓子の家がなぜか昔から大好きでお菓子作りをしている紗耶は、目が覚めたら、お菓子の家の中にいた。なんだかよくわからないが、異世界のパティシェとして召喚されたらしい？ラストのどん…

「ベン・トー 5.5 箸休め~燃えよ狼~ (スーパーダッシュ文庫)」短編集。佐藤のうだうだはちょっと飽きてきたところでの男祭りかよ（笑）。えーぐーいー。ハンバーグ食べたくなりました。どこで食べようかなあ……。 「天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)」謎の…

「世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)」明治時代が舞台のミステリ。男性ばかりでてきますが、BLぽさはなし。最初の巻は、美貌の青年が〜みたいな感じでしたが、今度は他の人が主役の短編で構成されているからか、なかなか面白くなってきました。こ…

「風の王国 水面の花 (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)」リジムと翠蘭のいちゃいちゃ生活再び、といっても、話はかなりきなくさい展開でした。あいかわらず翠蘭は危険な目にあいまくるし、リジムはひやひやもんだよな〜。剛毅な翠蘭が頼もしいです。

「いきなりケモノ姫 花嫁の凱旋 (B’s‐LOG文庫)」ケモノになってしまう呪いをかけられたカップルのシリーズとうとう最終巻。魔女との対決シーンは盛り上がりました。主人公の趣味である発明がいまいち役に立っていなかったような気がしますが、ケモノ設定はな…

「孤峰の花嫁 霞彩包懐 (講談社X文庫―ホワイトハート)」一介の村娘だった少女が、突如寵姫となった。彼女の心中は？彼女が感情を爆発させるところがよかった。

「ピクテ・シェンカの不思議な森 永遠の契約を (ピクテ・シェンカの不思議な森シリーズ) (コバルト文庫)」異世界の者たちが住まうピクテ・シェンカの森の領主になったムイだが、結婚を強要されそうになってしまう。シリーズ最終巻。え、結論出ずに終わり？(^…

「御書物同心日記 虫姫 (講談社文庫)」将軍様の書庫を管理する御書物同心として働く、古本好きの青年が主人公。id:teatreeさんの「武家ものと市井もののいいとこ取りになってるのがとてもユニーク。」という評がとてもよく表していると思う。といっても、三…

「科学探偵部ビーカーズ!〈2〉―激突!超天才小学生あらわる (ポプラポケット文庫)」ビーカーズは探偵のようなことをすることによって、大きな部屋を学校から借りていた。しかし、それがめんどくさいと孫は文句を言っている。しかし、よく遊びに来ていた下級生…

「カラクリ荘の異人たち 4 ~春来るあやかし~ (GA文庫)」もののけの世界との接点である、カラクリ荘に住む太一。太一にほのかな想いを寄せる彼女は、太一の笑ったところを見たことがないことに気付いた。最終巻。良いシリーズになったなあ。一巻一巻、いいと…

「新・特捜司法官S‐A ― ジョーカー外伝 (10) (ウィングス文庫)」人類から生まれたネオヒューマンたちの時代が、始まろうとしている。未来の日本州で、ちょっと特殊な俳優として働いている秋津秀が主人公。ながーく続いたシリーズだったけど、これで終わりで…

「甘栗と戦車とシロノワール」高校生探偵？の甘栗くんのもとにやってきた依頼者。人を探してくれという依頼だったが、予想もしない方向へ事態は進んで……。ローテンションなミステリが好きな人なら間違いないでしょう。私の好みストライク。ライトノベルミス…

「ガリレオの苦悩」ガリレオシリーズ。ドラマの女性刑事って、ドラマオリジナルかと思ってたけど、実は原作に出てたんだ……しらなかった。「容疑者X」は面白かったけど、こういう短編は読まなくてもいいかな……と思いました。 「小煌女(1) (KC KISS)」海野つな…

「魔女の戴冠〈2〉 (幻狼ファンタジアノベルス)」夏休みにアーダルベルトの住む市へ旅行に出かけることにしたキアラとリィリィ。しかし、大きな事故に巻き込まれてしまう。キアラが流されるだけでなーんもしていないのがちょっと、なんだかなあという感じで…

◎視聴確実、○一応見る、△様子見、×もう見ない 「おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜」◎。お待ちしてました。 「ゼーガペイン」◎。このスタートからあんなラストになるとは……全話録画しておくつもりです。SF好きにはおすすめ。 「真・恋姫無双〜乙女大乱〜」…

「シアター! (メディアワークス文庫)」貧乏劇団を解散から救うために無償で貸し出した兄。その代償とは、二年で三百万を返すこと！いんやー、有川節炸裂なニヤニヤできるよい小説でした。あ、兄が……兄が……。兄弟がもーニヤニヤしっぱなし（笑）。声優と兄の…

「町でうわさの天狗の子 6 (フラワーコミックスアルファ)」天狗と人間のハーフっ娘が街でフツーに過ごす話。クリスマス、お正月など。前巻ほどのインパクトはないけど、たまに目をむく瞬ちゃんがぷりちー。 「雨無村役場産業課兼観光係 3 (3) (フラワーコミ…

「赤き月の廻るころ 二人の求婚者 (角川ビーンズ文庫)」母の故郷の国であるツァーリアへ出向いたレウリア。高飛車だけど彼女を口説きまくるジェラールとの再会に心ときめかせるも、何者かに狙われてしまう。彼女は危機を乗り越えることができるのか。努力の…

「浪華疾風伝 あかね 弐 夢のあと(ポプラ文庫ピュアフル つ 1-2)」高貴な生まれの姫が落ち延びていきついたのは大阪の街。しかし、側にいると約束したあの人はいなくて……。一人になってしまった茜は、自らの出生の秘密を探ろうと切支丹の村へ行こうとする。…

「横柄巫女と宰相陛下 楽園の塔 (ルルル文庫)」無表情なために横柄ととられてしまいがちな巫女のノトと、有能な陛下のラブコメですが、今回はかなりシリアス。今回はよかったっ。なんといっても悪役と言いきれないところがよかった。このシリーズの主役は、…

「王様は島にひとり」池上永一さんのエッセイ集。沖縄ネタが半分くらいかな？ 「太陽で台風 (SQUARE ENIX NOVELS)」いきなりやってきた美少女が冴えない僕に告白。僕の「秘密」を知っているというが……。電波とも言うべきではないかというくらい、ちょっと怖…

「若いうちに一日一回本屋に行けば、面白い本の匂いがわかるようになる」 石田衣良「小林麻耶の本に会いたい」（BSJ）より 図書館では身銭を切らないから良くないって（笑）。 おこずかい少ない中で買ってたな〜＞自分。

以前録画した、「ハイビジョン特集 異界百物語 国際版」を見ていたら、お盆がとてつもなくホラーな演出になっていて爆笑。は、そうだよね……ご先祖様帰ってくるんだもんね……（笑）。

「アネモネ探偵団 香港式ミルクティーの謎」実生女学院と実生中学は、隣にありながらも接触がない女子校と男子校。実生中学でも有名なセレブな三人組と知り合いになった彼らは、ある陰謀を耳にしてしまう。ミステリ的には全く……だったけど、少女マンガみたい…

「横柄巫女と宰相陛下 届かぬ君へ (ルルル文庫)」無表情で誤解されやすい巫女のノトと、王のカノンのラブコメ。このシリーズでよくない点は、悪役に魅力がないところだと思う。底がとにかく浅くて、物足りない。もっとかっこいい悪役が出れば、何倍にも面白…

「白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて (角川ビーンズ文庫)」呪いのために幼い姿となってしまった姫君が、魔王に呪いを解かせようとするが……？というシリーズ第二弾。うーん、こーなってくると従者殿では物足りないっすね。ぜひとも魔王にもがんばってもら…